11月定例会のお知らせ

2020.11.04

おおた社会福祉士会

 厚生労働省は、制度・分野の枠や、「支える側」「支えられる側」という従来の関係を超えて、人と人、人と社会がつながり、一人ひとりが生きがいや役割を持ち、 助け合いながら暮らしていくことのできる、包摂的なコミュニティ、地域や社会を創っていく、「地域共生社会」の実現に向けた取組を推進しています。
 2019年5月から12月にかけて、有識者による「地域共生社会に向けた包括的支援と多様な参加・協働の推進に関する検討会」(地域共生社会推進検討会)を開催し、同年12月26日に最終とりまとめが公表されました。
 最終とりまとめを踏まえ、「断らない相談支援」「参加支援」「地域づくりに向けた支援」をセットで行うことを想定する新事業「重層的支援体制整備事業」を創設することなどを柱とした社会福祉法等の改正法案が国会に提出され、2020年6月5日に可決・成立しました。
 11月定例会では、おおた高齢者見守りネットワーク(みま~も)などの活動で全国的な注目を集めるソーシャルワーカー、澤登久雄氏を5年ぶりに迎えて社会福祉法改正の意義と社会福祉士の役割についてお話をお聞きします。そして、大田区のまちづくり、地域づくりについて皆さんと一緒に考えます!もちろん、社会福祉士以外の参加も大歓迎です!
日時
2020年11月18日(水曜日)
19時00分~20時30分
会場
名称:大田区消費者生活センター1階 mics 教室+Zoom
住所:大田区蒲田 5-13-26
交通:JR蒲田駅東口から徒歩5分
電話:03-3736-7711
テーマ
社会福祉士にとっての『つながる・つなげる』って何ですか? 〜社会福祉法改正から社会福祉士ができることを考えましょう! 〜
講師
澤登久雄氏(社会医療法人財団 仁医会 牧田総合病院 地域ささえあいセンター センター長)
対象
会員の皆様だけでなく、福祉に関わる専門職種の方や、テーマに関心のある方。
定員
[会場]20名[Zoom]100名(先着順)
費用
無料
申込
参加を希望される方は、申し込みフォームあるいは次の項目にご回答いただき、メールまたはFAXにて事務局までご返信ください。「会場参加/Zoom参加」「お名前」「ご所属(任意)」「連絡先(電話・メールアドレス)」 (※日中ご連絡がとれる電話番号・メールアドレスをお知らせください。)
[申し込みフォーム]https://forms.gle/nQHvCM9YejdjR2mcA
[メール]otachikukai@yahoo.co.jp
[FAX]03-3774-2955
[電話]090-2147-7073
備考
※収集した個人情報は本イベント事務手続きおよび感染症対策にのみ使用し、それ以外の目的に一切使用いたしません。
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止を目的に参加者名簿を作成します。万が一、参加者の感染が判明した場合に、濃厚接触の疑いがあるなど、必要がある場合には感染拡大防止に向けた情報共有をご本人に連絡します。また、大田区・利用施設の担当者に個人情報を提供する可能性があります。それ以外の第三者に開示・提供することはありません。
※会場参加にあたっては、マスクをご持参いただき着用をお願いします。また、受付での手指消毒液(アレルギーがある方を除く)のご使用にご協力ください。発熱など、風邪のような自覚症状がある方は参加をご遠慮ください。