ねりま社会福祉士会設立20周年記念 
1月研修会

2020.01.16

ねりま社会福祉士会

 ねりま社会福祉士会設立20周年記念、1月研修会のお知らせです。
 今回の研修会では、「精神障害者の地域生活支援」をテーマにし、いわゆる八○五○問題に象徴されるひきこもり状態の人とその家族への支援、なかなか受診が難しいケースなどに対して、ソーシャルワーカーとしてどのように働きかけていけば良いのかを学びます。
 講師としてお招きする白石先生は、精神医学、精神保健学が専門です。1996年から2004年まで東京都精神医学総合研究所に勤務し、精神保健福祉に関する制度や本人とその家族に対する支援のあり方に関する研究に従事。2005年より2018年までは東洋大学ライフデザイン学部にて教鞭をとられていました。現在は、済生会なでしこメンタルクリニックの院長として診療にあたる一方で、社会活動として川崎市精神障害者連合家族会の理事や、一般社団法人ジャパンファミリーワークプロジェクトの代表理事を務められています。
日時
2020年1月29日(水曜日)
19時00分~21時00分まで
会場
名称:練馬区役所本庁舎20階 交流会場 
住所:練馬区豊玉北6-12-1
交通:西武池袋線・都営大江戸線 練馬駅下車 徒歩5分
テーマ
精神障害者の地域生活支援
講師
白石 弘己先生 (埼玉県済生会鴻巣病院副院長、日本精神保健福祉学会副会長)
(近著)
「家族のための統合失調症入門」河出書房新社2018
「患者のための最新医学 統合失調症 正しい理解とケア」高橋書店2015
「統合失調症からの回復を支える ‐心理教育・地域生活支援・パートナーシップ‐」星和書店2010
対象
このテーマに関心のある方であれば、どなたでも参加できます。
定員
60名
費用
無料
申込
事前申込は不要です。当日直接会場までお越しください。問い合わせは、以下のアドレスまでメールにてお願いします。
Mail:nerima.koho@gmail.com
備考
研修会終了後、練馬駅近辺で短時間の懇親会を行う予定があります。