9月定例会のお知らせ

2017.09.01

おおた社会福祉士会

 「30年以内に70%の確率で発生すると予測されている、首都直下地震。あなたは、その準備ができていますか」(『東京防災』より)
 東京社会福祉士会災害福祉委員会は、大規模災害時及び平常時におけるソーシャルワークの在り方について調査・研究を行い、災害時の社会福祉士の役割を明らかにするとともに、災害福祉の確立を目指すことを事業目的として活動しています。
 全国各地で震災や台風や洪水等の災害が相次いで発生しています。人命を災害から守り、ソーシャルワーカーとして生活再建に向けての支援を実践し、一人ひとりのエンパワメントと構造的障壁からの解放を目指すための具体的な行動が求められます。
 今回のワークショップでは、防災・減災について意識を高めるきっかけ作りとして、2015年秋に都民1世帯ごとに配付された『東京防災』を活用します。参加者が災害・減災をテーマに意見交換、情報共有をして連携を図ります。災害についての意識を高め、ソーシャルワーカーとしての(あるいはそれぞれの立場における)役割を考えます。
日時
2017年9月20日(水曜日)
19時00分~20時30分(18時45分開場)
会場
名称:大田区消費者生活センター2階 第6集会室
住所:大田区蒲田 5-13-26
交通:JR蒲田駅東口から徒歩5分(大田区役所前から川崎方向に約300メートル)
電話:03-3736-7711
テーマ
ワークショップ「今 やろう」
講師
(公社)東京社会福祉士会 災害福祉委員会
対象
会員の皆様だけでなく、福祉に関わる専門職種の方や、テーマに関心のある方
定員
35名
費用
500円
申込
事前にメールまたは電話でお申込ください。おおた社会福祉士会事務局生駒まで。
mail:otachikukai@yahoo.co.jp 電話090-2147-7073