講演会

2017.12.27

三鷹武蔵野社会福祉士会

 現在、国は地域共生社会の実現を目指して地域包括ケア体制づくり進めています。「地域共生社会」とは、制度・分野ごとの「縦割り」や「支え手」「受け手」という関係を超えて、地域住民や地域の多様な主体が「我が事」として参画し、人と人、人と資源が世代や分野を超えて「丸ごと」つながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域を共に創っていく社会としています。
 そこにおいては、地域住民と公的支援とは協働して地域の課題を解決し、こども、障害、高齢、その他生活上の困難を抱える方への包括的な支援体制の構築が求められます。こうした地域包括ケアを展開していく上で、そこで活動する支援スタッフには、コミュニティソーシャルワークの機能がより一層求められることでしょう。
 今回は武蔵野市の在宅介護・地域包括支援センターで日々支援にあたっている都賀田センター長をお招きし、地域包括ケアやコミュニティソーシャルワークのあり方について語っていただき、皆さんと大いにディスカッションしたいと思います。ソーシャルワークに関わる方、また関心のある方のご参加をお待ちしています。
日程
平成30年2月9日(金曜日)
19時00分~
会場
名称:武蔵野プレイス 4階フォーラム
住所:武蔵野市境南町2-3-18
交通:武蔵境駅南口前(JR・西武多摩川線) 
電話:0422-30-1905
テーマ
武蔵野市におけるコミュニティソーシャルワークについて
  ~地域包括ケアへの取り組み~
講師
都賀田一馬 氏 〔ゆとりえ在宅介護・地域包括支援センター長(武蔵野市)〕
対象
テーマに関心のある方
定員
40名
費用
無料
申込
申込不要です。直接会場にお越しください。お問い合わせは、三鷹武蔵野社会福祉士会 後藤まで  mail:gotat_will@ybb.ne.jp 、電話: 070-6660-5622