高齢者のための夜間安心電話 主催「シンポジウム」

(更新日)2022.02.02
2021.12.22

電話相談事業研究開発委員会

Zoom開催に変更します!

 ますます深刻化する社会的孤立、相談支援従事者はいかに向き合うか?!
        ~今、求められる相談支援のあり方について考える~

【開催趣旨】
 令和3年4月「地域共生社会実現のための社会福祉法等の一部を改正する法律」が施行され、同法の柱の一つとして「重層的支援体制整備事業」が示されました。この事業の背景として社会的孤立が生活リスクであることが取り上げられており、対人支援の一つとして繋がり続けるアプローチが求められています。
 高齢者のための夜間安心電話(以下、「安心電話」)では相談者と相談員は、支援される側・する側ではなく、同じ時代を共に生きる者として互いに尊重し、繰り返し交わされる対等な対話を通じて、繋がり続けるアプローチを実践してきました。また、多くの相談者の心の居場所として少なからず機能してきたとも考えております。
 しかし、昨年度以降コロナ禍で安心電話も活動休止を余儀なくされました。今後本来活動に戻し、改めて深刻化する社会的孤立に向き合うべく、今般、今求められる相談支援のあり方について、各種相談支援従事者や参加者と共に学び合う機会といたします。
日時
2022年2月20日(日曜日)
13時30分~15時30分
会場
Zoom開催
当初の開催要項では、福祉財団ビル大会議室にて対面形式で開催を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症の再拡大のため、Zoom開催に変更します。
すでに下記の要領にてお申込みされた方にはメールにて、ミーティングID及びパスコードをお送りしております。
テーマ
基調講演 「高齢者の生きる意味と『対話』の持つ力」
講師
佐藤健陽 電話相談事業研究開発委員会委員長・
佐藤たけはるカウンセリングオフィス代表
内容
パネルディスカッション
「今、求められる相談支援のあり方について考える」
民生委員児童委員活動の現場から
 川﨑輝夫(安心電話相談員・民生委員児童委員)
地域包括支援センターの現場から
 澤 陽子(練馬区南大泉地域包括支援センター)
SNS相談事業の現場から
 渡辺和弘(いのちのホットステーション)
対象
東京社会福祉士会会員・他県社会福祉士会会員・一般
定員
概ね30名
費用
無料 (Zoom開催への変更により会場費がかからないため無料とします。)
申込
申込みは、 以下のURL、またはQRコードからお申込みください。
https://1434f31f.form.kintoneapp.com/public/26ce5dc5241f59e18a2d051589ce045a4d5e6cecf35414a2ab6315a345a671bf

【 申込締切日 2月14日 (月) 】
備考
お問い合わせ  公益社団法人 東京社会福祉士会 事務局 元良
電話 03-5944-8466  FAX 03-5944-8467
Email cswtokyo@tokyo-csw.org