ぱあとなあ東京 継続研修(対象者の理解)

2021.01.22

権利擁護センターぱあとなあ東京

 2021年2月20日(土)にZoomウェビナーを使用したオンライン研修として開催される ぱあとなあ東京 継続研修(対象者の理解)につきまして、ぱあとなあ東京名簿登録者以外の方からも受講者を募集致します。
日時
2021年2月20日(土曜日)
9時30分~11時30分
実施方法
Zoomウェビナーによるオンライン研修
テーマ
笑顔で生きる ~認知症とともに~
講師
丹野 智文氏(おれんじドア・代表)
内容
詳細はこちら
対象
東京社会福祉士会会員等
定員
250名
※定員を超えた場合は、ぱあとなあ東京名簿登録者を優先とさせていただきます。
費用
① ぱあとなあ東京名簿登録者   1000円
② ①以外の東京社会福祉士会会員 2000円
③ ①②以外(他県会員含む)    3000円
申込
こちらからお申し込みください。
<問い合わせ先>
partnerjimu@tokyo-csw.org
権利擁護センターぱあとなあ東京 事務担当
備考
 「ネッツトヨタ仙台で営業職をしていた、7年前39歳の時に若年性アルツハイマー型認知症と診断されました。その後も事務職に変更し、現在も仕事を続けています。認知症の当事者が不安を持った当事者の相談にのる、おれんじドアを行っています。」
(2020年度日本社会事業大学専門職大学院福祉実践フォーラム シンポジスト略歴より)
 今回は、ご自身の休日を利用して、自らの経験を語る活動に力を入れていらっしゃる丹野さんを講師としてお迎えします。
 私たちは成年後見人等として、“認知症とともに生きる”、ということをどのように受け止めているでしょうか。成年後見制度利用促進法基本計画では、後見制度を本人が主体的に活用できるよう、必要な運用改善に取り組んできています。地域での取組みが進むなか、私たちの当事者の方々を理解するという姿勢は、当事者の方々に本当に伝わっているのでしょうか。
 本研修では双方向型の研修として、丹野さんと会員のやりとりの時間を設けることを予定しています。ぜひ、多くの会員の皆様が参加されますようご案内いたします。