障害者支援委員会
プラ研(障害者支援実践研究会)

2018.01.09

障害者支援委員会

高次脳機能障害とは、病気や交通事故など、様々な原因によって脳に損傷をきたしたために生ずる、認知機能や精神機能の障害を指します。誰にも起こりうるこの障害を受傷した当事者から、地域で暮らしていくための苦労や工夫、どんな支援や援助があればよいのか、自分でできることの可能性など、様々な角度から生のお話を伺う会を企画しました。併せて、世田谷区での高次脳機能障害者への支援について、実践を交えて学習します。まだまだ知られていない高次脳機能障害について、一般社団法人日本脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会機能評価部会の皆さまのご協力を得て、当事者、支援者、医師など多職種のグループ討議を通じ、社会福祉士ができることについて学ぶ機会とします。多くの方のご参加をお待ち申し上げています
日時
2018年2月3日(土曜日)
17時30分~19時30分
会場
名称:ケアセンターふらっと
住所:世田谷区下馬2-20-14 パーム下馬1F
交通:東急田園都市線、東急世田谷線三軒茶屋駅より徒歩8分  
電話:03-5712-5105
*お問い合わせなどは、会場に直接連絡は行わず、下記アドレスまでお願いします
テーマ
高次脳機能障害当事者の声を聴く
~退院後の地域生活について多職種で考える~
講師
和田 敏子 氏(社会福祉法人世田谷ボランティア協会福祉事業部長)
*高次脳機能障害当事者の方(ケアセンターふらっと利用者)
内容
講話・グループ討議など行いながら、高次脳機能障害当事者の退院後の地域生活を考察していく
対象
東京社会福祉士会会員および本テーマに関心のある方
定員
30名
費用
無料
申込方法
お申し込み、お問い合わせはメールにてお願いします。
tcsw_praken@yahoo.co.jp(担当:中野・多和田)
①お名前、②ご所属(職種)、③連絡先(携帯メールアドレス等)、④会員(東京社会福祉士会会員・非会員)をご記入ください。