| 2006年度 研究大会のご報告 | ||
分科会報告 |
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「動き始めた地域包括支援センター〜現場から見た課題と展望」をテーマに59名の参加者で開催した。事前にお知らせした進行方法とは変更し、グループ討議は中止。発表と質疑応答を充実させた。 進行役と3名の発表者の現状報告の後、活発な質疑応答で、保険者による設置状況の違い、法改正による軽介護者に対するサービスはがし、予防ケアプランセンター化などの問題や課題が明らかにされた。 必置となった社会福祉士として、現状の問題にどう対処してゆくか? 専門性をどう発揮するか?与えられた課題は大きいが、今回の分科会参加者は、何らかのヒントを得られたのではないかと思う。 第1分科会担当:大川順平 |
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第2分科会では「ぱあとなあ東京発 後見人活動の実際」というテーマを掲げ、ぱあとなあ東京委員長の星野美子氏にコーディネーターとなってもらい、会員の西潟正明氏・長田さかゑ氏・中園美紀氏の3名に後見人活動の実践報告をしてもらいました。 内容は勤務方・独立型・第8期受講修了者の異なった立場から、どのように後見活動をしているのか、また後見活動をしていて苦労する点や嬉しい点などを、事例を交えながら分かりやすく報告してもらいました。 アンケート結果の「大変良い18名」「良い10名」(その他4名は未記入)が物語るように、参加者32名の皆様には有意義な時間を過ごしてもらうことができましたし、また発表者された方々のお力によって社会福祉士会が担う権利擁護の専門性を高めることにも貢献できました。 第2分科会担当:鈴木伸行 |
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「福祉サービス従事者に求められる倫理性〜経済倫理と福祉倫理の一体化を求めて〜」 |
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| 日本社会福祉士会会長及び財団法人テクノエイド協会常務理事の村尾俊明様を講師に、25名の参加者と事例を基にしたグループ討議、質問コーナーを設定し白熱した論議が飛び交いました。そもそも、社会福祉の歴史は、経済界の歴史と比較した場合、まだまだ最近の「産業」と言わざるを得ない。急速に発展を遂げる福祉業界において、従事者の倫理観は大変重要であり、今一度原点に振り返り、一人ひとりが襟を正した姿勢で臨むことが求められています。これからのこの業界をリードしていく「社会福祉士」に対し、村尾会長の熱い期待とメッセージが伝わったと思います。これからの社会福祉士は、「日本経済新聞」を読む必要があると痛感させられました。
第3分科会担当:小舘隆仁 |
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「「社会福祉士」にできること、「私」にできること〜ホームレス支援現場の事例検討を通じて〜」 |
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第4分科会ではホームレス関連問題に関して支援現場にある方々からの報告・解説を交え、創作事例を5つのチームで検討・報告・意見交換しあう作業を中心に進めてみました。 それぞれのチームに模造紙へ描き出していただいた図や文字は、少ない時間の中でも「社会福祉士」としてどのように支援をしていったらよいか、が多分に含まれたものになったかと思います。企画側としては、支援計画を描いてください、とかクライエントの理想の状態とは、など絞りきれない形で参加者の皆さんへお渡ししてしまった感もあり、この点工夫が必要であったかもしれません。 それぞれのグループ報告に対し当事者(元当事者)の方の意見なども伺って「私ならこのチームの支援を利用してみたい」などの機会、あるいはその描き出した作業に対して「値段をつけるとしたらいくらか?」を作成者の皆さんに聞いてみる機会もあったら、どうだったでしょうか。そのような社会福祉士の作業への評価・価値の一側面について意見交換する作業をより充実させ、私たちのあるべき姿とより深く遭遇できる機会を創出したかった、とやや欲張って(!?)振り返っています。 最後に当分科会参加者有志で支援現場の見学を実施いたしましたことも付け加えて終わりたいと思います。ありがとうございました。 第4分科会担当:大島了 |
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