2015.02.14
低所得者支援委員会
本年度の低所得者支援委員会は、「女性」「子ども」「高齢者」の三つの貧困問題をクローズアップした連続講座を実施し、東京社会福祉士会会員の方々をはじめ多くの参加者から、現代の貧困における切実な現状や課題、また社会福祉士としての役割を再確認出来たとの声を頂戴しました。
本年度最後の「公開講座」では、中央大学法学部教授・宮本太郎氏をお招きし、生活困窮者自立支援法成立の過程から今後の社会福祉士の役割についてご講義いただくとともに、既にモデル事業に取り組まれている自治体等の実践報告から、支援の実際について学びを深めたいと思います。
イベント名称
公開講座「いよいよ始まる生活困窮者自立支援事業直前講座」(再掲)
日程
2015年3月7日(土曜日)
時間
13時30分〜16時30分
会場
内容
基調講演:「生活困窮者自立支援法施行後の社会福祉士の役割」(予定)
講師:宮本太郎氏(中央大学法学部教授)
実践発表:「生活困窮者自立支援促進モデル事業の取り組み」
発表者:
田中雄三氏(豊島区保健福祉部自立促進担当課長)
佐藤竜一郎氏(狛江市福祉保健部福祉相談課)
副田拓人氏(国分寺市社会福祉協議会自立生活サポートセンターこくぶんじ)
募集対象
生活困窮者問題とその支援に関心のある方
定員
80名
参加費
@東京社会福祉士会の会員・学生:1,000 円
A他道府県社会福祉士会の会員:1,500 円、
B一般:2,000 円
申込方法
参加ご希望の方は、
tokyoteisyotoku@yahoo.co.jpまで下記の項目をお知らせください。
1、氏名
2、東京社会福祉士会会員の方は会員番号
3、勤務先もしくは所属
4、住所(勤務先か自宅かを明記)
5、電話番号
(当委員会に所属している方は氏名のみ記載してください。)
なお、定員になり次第締め切らせていただきますので、あらかじめご了承ください。