2014.08.15
低所得者支援委員会
本年度の低所得者支援委員会は、「女性」「子ども」「高齢者」の三つの貧困問題をクローズアップした連続講座を企画しています。
第2回目のテーマは「子どもの貧困」です。今回は、NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク代表の栗林知絵子さんと社会的養護を経験した当事者が中心となって集まり活動をしているNPO法人日向ぼっこの地域生活支援員の安田由香さんにお話をうかがいます。
栗林さんは、大学生、高校生の男児2人の母で、自他ともに認める「おせっかいおばさん」とのこと、地域のおせっかいさんをつなげ、2004年より池袋本町プレーパークの運営に携わり、子どもの暮らし、遊び、学びサポートで「貧困の連鎖」を断ち切る活動に取り組んでいらっしゃいます。
安田さんは、施設や里親家庭を巣立つ人、巣立った人が互いに支え合い、当事者の声を発信する活動をしている日向ぼっこサロンの支援員として当事者が特別な存在とならない、社会的養護の下で育ったことでの不利がない社会作りの活動をしていらっしゃいます。※本講座は生涯研修認定の対象にはなりません。あらかじめご了承ください。
イベント名称
連続講座第2回 〜子どもの貧困〜
日程
2014年9月26日(金曜日)
時間
19時00分〜21時00分
会場
内容
〜子ども貧困の現状と取り組み〜
「NPO法人豊島子どもwakuwakuネットワーク」と「NPO法人日向ぼっこ」の活動
講師:
栗林知絵子氏(NPO法人豊島子どもwakuwakuネットワーク代表)
安田由香氏(NPO法人日向ぼっこ 地域生活支援員)
募集対象
生活困窮者問題とその支援に関心のある方
定員
30名
参加費
資料代 会員500円(一般1,000円)
申込方法
参加ご希望の方は、
tokyoteisyotoku@yahoo.co.jpまで下記の項目をお知らせください。
1、氏名
2、東京社会福祉士会会員の方は会員番号
3、勤務先もしくは所属
4、住所(勤務先か自宅かを明記)
5、電話番号
(当委員会に所属している方は氏名のみ記載してください。)
なお定員30人になり次第締め切らせていただきますので、あらかじめご了承ください。