2014.05.01
災害福祉委員会
東日本大震災から3年が経ちましたが、いまだ被災地は復興途上の状況です。首都圏においては、直下型大震災が起きると云われているにもかかわらず、それに対しての防災対策や発生時の対応等の備えは十分とは云えません。
そこで、私たち災害福祉委員会は、東京社会福祉士会として有事の際の支援体制や支援者リストの整備等を進めていく所存です。その第一歩として、防災と福祉のコンシェルジュとしてご活躍の社会福祉士 蓮本浩介氏に「災害時に社会福祉士は何ができるか」というテーマでご講演をいただきます。そして、災害時における会としての現時点での方向性について発信してまいります。
これにより私たち社会福祉士が個人レベル、職場や社会福祉士会といった組織レベル、地域レベル等で何を目的として、具体的に何ができるのかを考えて行動できる効果を目指します。
震災や災害での経験であったり、経験はなくとも思ったことや考えたこと、これから何をすべきかと云ったことを社会福祉士の仲間と共有して、有事の際の支援に生かすためにこの研修を開催いたします。
イベント名称
研修「災害時に社会福祉士は何ができるか」
日程
2014年5月31日(土)
時間
13時30分〜16時30分 (受付開始:13時00分〜)
会場
内容
テーマ:「災害時に社会福祉士は何ができるか −被災地支援の活動を通じて−」
講師:蓮本浩介(減災・福祉パートナーズ代表 / 福島県復興支援員)
(講師プロフィール)
地域・企業防災と福祉の講師業、コーディネーター等としてあちこちを行脚中。阪神 淡路大震災、東日本大震災で被災者支援での経験を生かして、現在も活動している。
定員
50名
※
申し込み多数の場合は東京社会福祉士会会員を優先させていただきます。ご了承ください。
参加費
一般:2,000円
東京社会福祉士会会員:1,500円
※当日会場でお支払いいただきます。
詳細
申込方法
申し込みフォームを利用し、5月20日(火)までに東京社会福士会事務局までFAXにて(FAX:03-5944-8467)お申込下さい。