東京社会福祉士会

2015.03.16

権利擁護委員会

 「権利擁護」という言葉は、「アドボカシー(advocacy)」の訳語です。「ad(〜の方に)」と「vocacy(声を発すること)」が原義で、転じて『代弁すること』となったようです。なぜ「アドボカシー」は、「権利擁護」と翻訳されるのでしょうか。
 当然ですが、アドボカシー活動は成年後見制度の運用のみではありません。もしかしたら、ソーシャルアクションやボランティア活動などにアドボカシーの萌芽が見出されるかもしれません。年度初めのこの機会に社会福祉士が普段、当たり前に使っている「権利擁護(アドボカシー)」という言葉を、いま一度考え直してみませんか。
 今回、「アドボカシー入門」と銘打ち、アドボカシー活動自体を再考します。学習会は、参加体験型のワークショップ形式で行います。主役は参加者のみなさんです。「権利擁護」とは何か、みなさんで議論しましょう。ぜひ積極的に参加していただければと存じます。

アドボカシー入門

日程

2015年4月25日(土曜日)

時間

14時00分〜16時00分

会場

内容

テーマ:「権利擁護を再考する」

講師:権利擁護委員会委員

詳細はこちらをご参照ください →チラシ

募集対象

アドボカシー活動に興味のある方であれば誰でも可

定員

40名

参加費

300円

申込方法

以下までお申し込みください。
(申込先:間庭(まにわ)まで。
 E-Mail:mutimuti-tanuki@aa.isas.ne.jp
 または携帯:090-5553-7024 )

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