成年後見制度の基礎


(更新日)2018.08.21
2018.05.31

権利擁護センターぱあとなあ東京

東京社会福祉士会は認定社会福祉士認証・認定機構の認証を受けた研修として、標記の講座を下記により開催いたします(研修認証番号:20160014)。
締切を8月26日(日)に延長し、再募集致します。  
日時
平成30年 9月9日(日曜日)
平成30年 10 月14日(日曜日)
平成30年 11 月18日(日曜日)
平成30年 12 月9日(日曜日)
9 時 00 分~ 17 時 00 分
会場
名称 :(9月9日、12月9日)戸山サンライズ
(10月14日)全水道会館
(11月18日)東京文具共和会館 4階C
住所 :(9月9日、12月9日) 新宿区戸山1-22-1
(10月14日) 文京区本郷1-4-1
(11月18日)東京都台東区柳橋1-2-10
交通 :(9月9日、12月9日)
東京メトロ東西線 早稲田駅下車、徒歩10分
都営地下鉄大江戸線 若松河田駅下車、徒歩10分
(10月14日)
JR水道橋駅 東口(お茶の水駅より)下車2分
都営地下鉄三田線水道橋駅 A1出口1分
(11月18日)
JR総武線「浅草橋駅 東口」下車徒歩3分
電話 :(9月9日、12月9日) 03-3204-3611
(10月14日) 03-3816-4196
(11月18日)03-3862-8301
テーマ
成年後見人に必要な知識・技術を修得し、権利擁護の仕組みとして成年後見制度が活用できることを目的とした研修
講師
弁護士、司法書士、家裁職員、大学講師、社会福祉士など
対象
社会福祉士で、下記の要件すべて満たした方
① 基礎研修Ⅲ修了者、もしくは平成23年度までの旧基礎研修受講修了した方。
② 当会で実施の「支援者のための活用講座」修了した方。(平成29年7~8月開催の同講座修了見込者を含む。ただし、本講座開始時点で修了していない場合は受講できません。)
③ 本研修の全講座に出席できる方。
定員
70名
参加費
53,000円(本会会員50,000円・テキスト代別)
申込方法
下記URLよりお申し込みください。
URL: https://formcreator.jp/answer.php?key=rkkMzhIby0mJvoWby9pDOg%3D%3D
申込締め切りを、8月26日(日)まで延長いたします。
① 定員を超えた申込があった場合は、当会会員であり、受任を希望する方を優先します。
② 受講可否の連絡は8月末までに郵送にて通知いたします。
③ 会場案内、受講料の納入方法、事前課題、及びキャンセル等の扱いについては、受講決定の連絡時にご案内いたします。
【お申込み・お問合せ先】
公益社団法人東京社会福祉士会 権利擁護センターぱあとなあ東京 事務担当 俵
〒170-0005 東京都豊島区南大塚3-43-11 福祉財団ビル5階
TEL 03-5944-8466 E-mail partnerjimu@tokyo-csw.org
備考
チラシ
本講座は、成年後見人に必要な知識・技術を修得し、権利擁護の仕組みとして成年後見制度が活用できることを目的とした研修です。平成28年度までは、公益社団法人日本社会福祉士会の委託集合研修として実施してきました「成年後見人養成研修」に該当する研修ですが、本講座の受講対象者は、後見等を受任する会員だけではなく、利用促進法の基本計画に基づき設置された中核機関において、相談援助を受ける者、後見制度の活用につなげる者、選任された後見人を支援する者が成年後見制度の知識や成年後見人の役割を理解するための研修でもあります。
成年後見制度は、平成28年に施行された「成年後見制度利用促進法」に基づき、平成29年3月に閣議決定された基本計画案に基づき、各市区町村が中核機関の設置と運営に向けて取り組みを始めているところです。地域のなかでチームの一員である成年後見人として、また、地域連携ネットワークの一翼を担う専門職として、どのような視点をもち、実務を行うか、体系的に学ぶことができる研修となっております。中核機関で実務を行うことが予定されている社会福祉士の皆様もぜひ、受講をお申込みください。
本講座の受講には、基礎研修Ⅲの修了とともに、「支援者のための成年後見制度活用講座」を修了していることが必要となります。また、ぱあとなあ東京の成年後見人等候補者推薦名簿に登録を行うことを希望される会員の方は、本講座を修了した後、平成31年1月から開講する「名簿登録研修」の受講が必要となります。