☆  研究大会実行委員 からのお知らせ

2008年度東京社会福祉士会研究大会 大会開催のご案内
 
     
 

見つめ直そう 社会福祉士の原点

 
     
 

 今年度の研究大会は、北区社会福祉士会と板橋区社会福祉士会のメンバーが中心となり準備を進めており、過去最大規模 300 人の参加者を目指しています。

 基調講演から分科会、はたまた懇親会まで、息をつかせぬ企画と発表者が皆さんのお越しをお待ちしております。奮ってご参加ください。

 
 

 

 
     
 

イベントタイトル

2008年度東京社会福祉士会研究大会

日時

2008年  5 月 25日(日曜日)

12時 45分 〜16時 30分
※午前中は、定時総会を開催

会場

名称: 板橋グリーンホール
住所:

板橋区栄町36-1
地図

電話: 03-3579-2221
交通: 東武東上線大山駅または都営三田線板橋区役所前駅下車徒歩7分

定員

300 名

内容

12:45〜14:15 基調講演 
「今一度職業倫理について考える(仮題 )」
講師: 久田 則夫 氏
(日本女子大学 人間社会学部教授)
14:15〜14:30 休憩
14:30〜16:30 分科会〈実践研究発表会〉
17:30〜19:30 懇親会〈希望者のみ〉

 

講師:
久田則夫氏のプロフィール

 上智大学外国学部卒、知的障害者施設にて生活支援員として勤務、英国国立ウェールズ大学院博士課程に留学、高齢知的障害者の社会学的研究で博士号取得、長崎純心大学、龍谷大学を経て、日本女子大学人間社会学部教授に就任。著書や論文等で、利用者本位サービス理論や実践技法、職員としての心構え、マンネリ打破・現状打破の方法、職場内の人間関係改善の方法、サービス改善・レベルアップの基本視点、福祉職場のリーダーシップ論等、現場に役立つノウハウ等を積極的に紹介する等、国内外でも広く活躍されている。主な著書:『どうすれば福祉のプロになれるか:カベを乗り越え活路を開く仕事術』

 中央法規出版、『伸びる職員実践教室:保健福祉の職場が変わる仕事術』委歯薬出版、『施設職員実践マニュアル:利用者主体の援助プログラムの進め』学苑社、『エンパワーメント実践の理論と技術』共著:中央法規出版 等多数

参加費 会員:1,000円
学生・及び準会員:500円
非会員:2,000円
申込方法

下記の分科会内容を参照され、「研究大会参加申込書」を FAX で東京社会福祉士会事務局〈研究大会実行委員会宛〉までお送り下さい。各分科会によっては、会場や資料の準備を行う都合上、恐れ入りますが、 必ず、職種と第1希望、第2希望までお書き下さい。申込多数の場合、該当する職種の会員を優先させていただく場合がございます。

 「2008年度東京社会福祉士会研究大会申込書」(PDFファイル)

※PDFファイルを閲覧するにはAcrobat Reader(4.0J以上)が必要となります。
 ファイルが開かないときは右のアイコンをクリック!

申込締切 2008年5月10日(土)必着
 
     

     
   
 
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分科会案内
       

〈第1分科会〉「地域包括支援センター関係

       
     

テーマ
「社会福祉士として自己のソーシャルワークを振り返る〜地域包括支援センター社会福祉士『評価シート』の活用〜」

発表者
@東京社会福祉士会地域包括支援センター委員会
A岩澤 純・山本繁樹
 (日本社会福祉士会地域包括支援センター支援委員会委員 )

内 容
 第1分科会では、社会福祉士が職種としてはじめて必置とされた地域包括支援センターにおいて、センターの地域実践と職員の取り組みを支援し、地域での利用者支援体制の強化を目的として日本社会福祉士会が開発した「地域包括支援センター社会福祉士『評価シート』」の内容の紹介と実際の評価項目を使用しての体験を行います。

 この「評価シート」の視点は、自らの社会福祉士としての基本姿勢を確認するとともに、「地域レベル」、「組織レベル」、「個別レベル」の各レベルにおけるソーシャルワーカーの実践が別個な取組みとしてあるのではなく、相互作用を持った総合的な取組みとしてあるということです。「地域レベル」、「組織レベル」、「個別レベル」の 3 つのレベルの自己評価を進めることにより、業務の確認作業や自らの専門性に対する気づきを増していく構成となっています。        

 評価項目の内容は、地域包括支援センター以外で活躍するソーシャルワーカーに共通する視点も多く、ソーシャルワーカーが自らの実践の根拠を確認し、自他共に評価を重ねていく必要があるなかで、日常の実践の積み重ねを幅広い視点から振り返ることができることは、ソーシャルワーカーにとっても有意義なことだと考えます。

 地域包括支援センターに勤務しているか否かに関わらず、広く参加者の皆さまに評価シートの活用を体験していただき、参加者間での情報交換を進めるとともに、ソーシャルワーカーとしての日常業務を振り返る機会が提供できればと考えています。

       
     

分科会担当   白須麻衣子・後藤好見(板橋区社会福祉士会)

       
       

〈第2分科会〉「成年後見制度分科会」の概要について

       
     

テーマ
「いま、社会福祉士としてどのように成年後見を推進していくか!」

発表者
@川崎 千枝 氏(多摩南部成年後見センター)
A山我 日登美 氏(とりこえ社会福祉士事務所)
B永野 賢一 氏 (北区高齢福祉課)
進行役> 重盛 弘行 (北区社会福祉協議会)

内 容
この数年、認知症高齢者の増加とともに、成年後見制度を利用する方が増えています。また新聞等でも様々な取り組みが報道されるようになり、この制度に対する社会的な関心度も非常に高まってきました。

この分科会では、判断能力が衰えてきた方々の権利を守る制度である成年後見制度について、どのような人が利用できるのか、後見人が選任されるとどういうことをやってくれるのか、申立てはどのように行うのかといった基本的な制度の概要を知っていただくとともに、様々な立場で現場に関わっている社会福祉士の生の実践報告を通じて、参加者の皆さんとディスカッションしていきたいと思います。

       
     

分科会担当   重盛弘行・永野賢一(北区社会福祉士会)

       
〈第3分科会〉「児童福祉関係」
       
     

テーマ
「子ども虐待対応における家族参画型実践の意義と展望」

発表者
林 浩康氏
(東洋大学ライフデザイン学部教授)

鈴木 浩之氏
(神奈川県保健福祉部虐待対策支援課)

根本 顕氏
(神奈川県保健福祉部・日本子ども家庭総合研究所研修生)

妹尾 洋之氏
(神奈川県厚木児童相談所)

内 容
 わが国において「子ども虐待」への本格的な対応は 1990 年代になってからようやく少しずつ進んできましたが、イギリス・アメリカ・オーストラリアなど欧米・オセアニア諸国の一部ではすでに 1950 年代に大きな社会問題として捉えられており、「子ども虐待」への対応の歴史は我が国と比べて約 40 年も長くあります。そしてそれらの国々では現在、非行少年に対応するためにニュージーランドで法制化された「ファミリー・グループ・カンファレンス」というプログラムが、「子ども虐待」の当事者に対応するために活用されています。

 第3分科会では、近年強調されているエンパワメントやストレングス理論を基調とした意思決定過程における当事者参画の実践事例や、 ファミリー ・グループ・カンファレンスの基本的概念などを明らかにして、それらを踏まえた上でわが国における当事者参画の可能性について考えてみたいと思います。

       
     
分科会担当 
中野幸二(北区社会福祉士会)、山本慎介(板橋区社会福祉士会)
       
       

〈第4分科会〉「 ホームレス・生活保護関係

       
     

テーマ
「路上生活者、生活保護受給者への取り組みと今後の課題」

@「ホームレス拠点相談所 ” とまりぎ ” の現状と課題」
A「生活保護における様々な『自立』の考え方」
B「実践現場から考える路上生活者の現状と課題」

発表者

@高橋 明子氏、古田 綾氏
  (東京社会福祉士会 相談所とまりぎ相談員)

A平田 理隆氏
  (板橋区赤塚福祉事務所 査察指導員)

B 池田 亜衣氏
  (社会福祉法人東京援護協会 緊急一時保護センター練馬寮指導員) 

   

内 容
 第4分科会では、ホームレスと生活保護に関して現場で活躍されている方から実践報告をしてもらい、それらを通して路上生活者や生活保護受給者の対象理解だけでなく、一専門家としてどのような視点で、どのような支援ができるのかなどについて参加者とともに考え、深め、分かち合える分科会としたいと考えています。

 まず路上生活者の問題については、就労形態・出身世帯・社会構造等、様々な角度から研究がなされています。今年度は緊急一時保護センター板橋寮と、ホームレス拠点相談所とまりぎの実践報告をしていただき、現場の立場から路上生活者の対象理解と今後の課題について考察します。

 そして生活保護に関しては「日常生活自立」や「社会生活自立」に重視した支援を展開している板橋区の生活保護自立支援プログラムの実践報告を通して、生活保護における「自立」支援のとらえ方について考察します。

       
     
分科会担当  岩澤正仁・満處恵美
       
       
〈第5分科会〉「障害者自立支援法関係」
     
     

テーマ
「変わる障害者福祉〜パラダイムチェンジへのチャレンジ〜」

@ 利用者発信型「個別支援計画への一試行」〜グループワークより生まれた「基本的ニーズの把握」ツール〜
   
A 「日常の居場所から就労を目指す場所へ〜クラブハウス For Us の取り組みと『これから』〜」

発表者:
@

高橋靖史氏(元 北区 立障害者福祉センター)

   
A

大島みどり氏(クラブハウス For Us )

内 容
 18年10月から本格実施された障害者自立支援法により、障害者福祉の現場も枠組みが変わりつつあります。第5分科会では、そのような時代の変化を受けて、パラダイムチェンジを意識した、実践現場からの試みを2例報告していきます。

 先ず、身体障害者を主たる利用者とする生活介護事業のサービス管理責任者として、この1年半利用者と共に取り組んできた社会福祉士の実践報告を致します。利用者主体の個別支援計画作りへ向けて、エンパワメントを重視したグループワークを行い、利用者と共に「基本的ニーズの把握」のためのツールを作ってきた実践の発表です。『社会福祉士第15号』にも掲載されておりますが、19年度末の修正版も報告する予定です。

 次に、マディソンモデルを活用した千葉県のモデル事業として 2005 年にオープンしました「クラブハウス For Us 」の大島みどり氏から、メンバー(会員)とスタッフ(職員)がグランドルールのもとで共に運営をしていく中で、高い就業実績をあげてきているクラブハウス For Us の実践報告と障害者自立支援法に位置づけられていない「就業後の継続支援」の必要性、県の委託事業としてスタートした事業の「これから」を探っていきます。

     
   
分科会担当 
谷内孝行・高橋靖史( 北区 社会福祉士会)、
大岡孝夫( 杉並区 社会福祉士会)
   

 

     

〈第6分科会〉「研修委員会企画」

     
   

テーマ
「社会福祉士にとっての研修の意義とニーズ
        〜研修を通してのネットワーク作りの実践報告〜」

発表者
佐上祥子氏(東京武蔵野病院 PSW )、南大路直子氏( Team sakata 心理カウンセリング事業部・ SW )、塩田公子氏(東京医療保健大学・国家試験対策委員会)、松浦聖氏(和田ふれあいの家介護職)、前田晃秀氏・竹田一士氏(研修委員会)

内 容
 社会福祉士にとっての研修は、専門職としての能力を向上させるだけではなく、他職種とのネットワークの構築を促進するという意義がある。東京社会福祉士会で研修の企画・運営を担う研修委員会では、平成19年度にキャリアや分野別に10種類の研修会を企画した。その概要を説明すると共に、その中の一つとして、福祉職としてのキャリア3年以内の社会福祉士を対象に企画した「新人ワーカーの実践研究力トレーニング」(平成19年7月〜10月開催・講師:共栄短期大学 西川ハンナ先生)を通じて構築されたネットワーク作りの実践報告を行い、ネットワークの重要性について、発表者と参加者が意見交換をする場を設ける予定である。その具体的内容としては、@研修内容についての具体的な説明、参加者が研修を通じてどのような段階を経て成長したか、A研修参加者が有志を集い、協働し一つのもの(ミニ報告書作成)を作り上げる喜び、B研修会を基にした組織化、ネットワーク作りを通して、現在実施している学集会の立ち上げから今後の目標について発表する。ネットワークを構築すること=いろいろな人と知り合う機会・いろいろな人の考え方を知る機会、これが専門職団体への入会意義であると考える。この分科会が自己啓発とネットワーク構築のきっかけとなるような会にしたい。多くの皆様の参加をお待ちしております。

     
   
分科会担当   前田晃秀・竹田一士・小舘隆仁

 
 
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問い合わせ先:

社団法人 東京社会福祉士会事務局:
TEL:03-5215-7365
FAX:03-5215-7371
E-mail:cswtokyo@d1.dion.ne.jp

 
     
 

(2008年5月01日掲載)
(2008年4月01日掲載)
(2008年3月10日掲載)